実戦的射撃コースでは、市街地・野外を問わず至近距離にて接敵した際に必要な射撃技術と戦術を主として訓練します。訓練には普段装備する武装に近い装備で臨んで頂きます。コンシールド・タイプのホルスターにて拳銃を携行される方は、普段の勤務時に着用されている服装に近い上着を着用して参加して頂きます。

 以下の料金は全て税込みの金額です。

 実戦的射撃コースを受講するにあたり、①参加人数が少なく、かつ②施設利用時間が長く取れる場合は、複数のコースを合わせて受講して頂く事が可能です(PG1とPG2、PG1とRG1など)。実施に先立ちお気軽にご相談下さい。


Pistol Gunfight 1 (PG1) - ピストル・ガンファイト1

 Pistol Gunfight 1では、限られたスペース内におけるCQBピストル射撃テクニックをメインに、生存率の向上と速やかな脅威の排除に重点を置いた様々なドリルを実施します。また、訓練生はこのコースを通じ、銃撃戦における人間の心理とそれが身体へ及ぼす影響を学習することに加えて、生き残るために必要な心構えの習得に取り組みます。

受講料:10,000円/1名(出張費・施設利用料別)

訓練時間:8.5時間(昼食休憩1時間を含む)

受講資格:なし

最小催行人数:2名/最大許容人数:8名


Pistol Gunfight 2 (PG2) - ピストル・ガンファイト2

 Pistol Gunfight 2では、Pistol Gunfight 1で身に付けたテクニックを基に、より早くかつ高い精度で複数の脅威を排除する技術や移動間射撃を訓練します。訓練生はこのコースを通じ、ハイレベルなガンハンドリング技術と個人レベルでの戦術、及び生き残るために必要な心構えの習得に取り組みます。

 

受講料:10,000円/1名(出張費・施設利用料別)

訓練時間:8.5時間(昼食休憩1時間を含む)

受講資格:PG1修了者

最小催行人数:2名/最大許容人数:8名


Rifle Gunfight 1 (RG1) - ライフル・ガンファイト1

 Rifle Gunfight 1では、限られたスペース内におけるCQBライフル射撃テクニックをメインに、生存率の向上と速やかな脅威の排除に重点を置いた様々なドリルを実施します。また、訓練生はこのコースを通じ、銃撃戦における人間の心理とそれが身体へ及ぼす影響を学習することに加えて、生き残るために必要な心構えの習得に取り組みます。(本コースはサブマシンガンでの受講も可能です。)

受講料:10,000円/1名(出張費・施設利用料別)

訓練時間:8.5時間(昼食休憩1時間を含む)

受講資格:なし

最小催行人数:2名/最大許容人数:8名


Rifle Gunfight 2 (RG2) - ライフル・ガンファイト2

 Rifle Gunfight 2では、Rifle Gunfight 1で身に付けたテクニックを基に、より早くかつ高い精度で複数の脅威を排除する技術や移動間射撃を訓練します。訓練生はこのコースを通じ、ハイレベルなガンハンドリング技術と個人レベルでの戦術、及び生き残るために必要な心構えの習得に取り組みます。(本コースはサブマシンガンでの受講も可能です。)

受講料:10,000円/1名(出張費・施設利用料別)

訓練時間:8.5時間(昼食休憩1時間を含む)

受講資格:RG1修了者

最小催行人数:2名/最大許容人数:8名


Combat Shotgun (CS) - コンバット・ショットガン

 Combat Shotgunでは、様々なCQBショットガン射撃テクニックをメインに、ショットガンの戦術的な運用法を訓練します。訓練生はこのコースを通じ、銃撃戦における人間の心理とそれが身体へ及ぼす影響を学習することに加えて、生き残るために必要な心構えの習得と個人に必要とされる基礎的な戦術と技術の演練に取り組みます。

受講料:10,000円/1名(出張費・施設利用料別)

訓練時間:8.5時間(昼食休憩1時間を含む)

受講資格:なし

最小催行人数:2名/最大許容人数:8名


Close Quarters Gunfight (CQG) - 近接戦闘射撃

 Close Quarters Gunfightでは、PistolまたはRifleコースで習得した戦術とテクニックを基に、近接戦闘を想定したより実戦的・現実的な訓練を行います。訓練生はこのコースを通じ、混在間の戦闘時における脅威への対処法やその際に起こり得る様々な問題への対応に加え、基礎的なウェポンリテンションやディスアームといった銃器を携帯した状態での格闘技術を訓練します。

 *使用できるエアガンの種類は、レベル2を修了したウェポンシステムに限ります。

受講料:10,000円/1名(出張費・施設利用料別)

訓練時間:8.5時間(昼食休憩1時間を含む)

受講資格:PG2またはRG2修了者

最小催行人数:2名/最大許容人数:8名


Officer Survival (OS) - 実戦的格闘術

 Officer Survivalでは、拳銃を携行(オープンキャリーまたはコンシールドキャリー)する司法警察職員などが現場で遭遇し得る、相手からの攻撃への対処法を訓練します。訓練生はこのコースを通じ、相手からの素手による攻撃、拳銃の奪取、ナイフによる攻撃などに対する、最もシンプルで効果的な防御および反撃方法を訓練します。

   受講料:10,000円/1名(出張費・施設利用料別)

   訓練時間:8.5時間(昼食休憩1時間を含む)

   受講資格:なし

   最小催行人数:2名/最大許容人数:8名


Low-Light Operations 1 (LLO1) - ローライト1

 Low-Light Operations 1では、PistolまたはRifleコースで身に付けたテクニックを基に、個人レベルで必要とされる低照度及び無照度環境下での射撃技術と戦術を訓練します。

 *使用できるエアガンの種類は、レベル2を修了したウェポンシステムに限ります。

 このコースは夕方から訓練を開始します。ただし、照明を消すことで低照度環境を整えられる会場においては、日中の訓練も可能です。

受講料:5,000円/1名(出張費・施設利用料別)

訓練時間:4.5時間(休憩なし)

受講資格:PG2またはRG2修了者、あるいは左記修了者と同レベルでのガンハンドリングが出来る者に限る

最小催行人数:2名/最大許容人数:8名